宅建士による不動産講座

熊取町 長屋買取ます!

お困りの方必見!無料相談!

熊取町といえば

日本の西部の大都市である大阪市から南に30kmの内陸のベッドタウンです。 町の東南部には山麓が広がり、西北部は緩やかな平野で、温暖で雨量も少なく、快適で暮らしやすい気候風土です。

大阪都心部からのアクセスの良さを活かし、郊外の良好な住宅都市としても発展してきました。

そんな熊取町の物件情報気になりませんか??

売却を考えているけど、どうしたらいいのか分からない、、、

また他業者では希望に沿わなかった、、、

とりあえず早く高く売りたい!!!

などなど、お困りのお客様いらっしゃいませんか?

そこで!是非お力にならせてください!

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長屋は売れにくい?その理由は??

長屋とは、棟や外壁といった部分を共有して、複数の戸建て住宅が一体になった建物のことを指します。

長屋が売れにくい理由

その1.再建築困難な物件が多い

リフォームや建て替えを行う権利はありますが、実際には棟や外壁部分を共有している為、独断で自由に立て替えるのは難しい状況です。隣の家と切り離す必要があるので承諾を得なければなりません。

その2.住宅ローン審査が通りにくい

再建築の難しさから住宅としての担保価値が低いことや、築年数の古い長屋においては建築基準法を満たしてない場合もあり、住宅ローンが利用できない可能性が高いとされています。住宅ローンを利用できないことは、購入希望者を少なくする原因の1つでもあります。

より良い条件で売却するには??

買い手がつきづらいとされている長屋の売却は不動産買取がおすすめできるでしょう。

住宅ローンを気にすることもないですし、早期売却が可能です。

また、隣地の所有権を買い取るなど再建築しやすくすることも住宅の価値をあげる方法の1つです。


不動産のプロ!宅建士の知識

取得を目指していなくても知ってて損はない?!

〜住宅瑕疵担保履行法編〜part.2

part.1では、住宅瑕疵担保履行法とはどういったものなのかをざっくりお話しました。

今回は、その住宅瑕疵担保履行法がどういった場合に適用対象となるのかお話していきたいと思います。

住宅の品質確保の促進等に関する法律の瑕疵担保責任の特例が適用される新築住宅のみが適用範囲となります。というのは、中古住宅については適用がありません。

そして、住宅の品質確保の促進等に関する法律の瑕疵担保責任の特例が適用される新築住宅とは、新たに建設された住宅で、まだ人が居住したことのないものです。夢のマイホームということですね。笑

また、建設工事の完了の日から1年を経過したものを除きます

更に、住宅の品質確保の促進等に関する法律の瑕疵担保責任の特例が適用される瑕疵のみが適用範囲です。

というのは、引き渡した新築住宅のうち構造耐力上主要な部分または雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に限定されます。

では

構造耐力上主要な部分とはなんでしょうか??

住宅の基礎・壁・柱等でその住宅の自重・積雪・風圧・水圧・地震等の振動や衝撃を支えるもののことをいいます。

雨水の浸入を防止する部分とはなんのことでしょうか??

住宅の屋根・外壁またはこれらの開口部に設ける戸やわくなどと、雨水を排除するための排水管のうち、その住宅の屋根や外壁の内部等にあるもののことをいいます。

難しいですよね。

たとえば、住宅の壁や柱の色が契約書に書かれた色と異なった場合を考えてみましょう。住宅の壁や柱は、確かに住宅の構造耐力上主要な部分です。ですが、その壁や柱の色が契約内容と違っても構造耐力に影響はありません。

ということは、このような場合には、住宅瑕疵担保履行法の瑕疵には含めないということです。

ここまでは宅建士取得に必要な基礎知識となります。

資格取得を目指していないとなかなか触れることは少ないかと思いますが、軽く頭に入っているだけでも、ふと思い出したり、いつか役立つ知識かと思います。

一緒に知識を身につけていきましょう!!

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