港区といえば
湾岸の工業地域であり、レジャーも楽しめるにぎやかな街。大型水族館があることで知られています。
観光地でありながら、キタやミナミへのアクセスが便利なため、利便性が高く人気エリアです。
そんな港区の物件情報気になりませんか?
売却を考えているけど、どうしたらいいのか分からない、、、
また他業者では希望に沿わなかった、、、
などなど、お困りのお客様いらっしゃいませんか?
そこで!是非お力にならせてください!
お客様の期待にお応えできるよう全力で協力させていただきます!
絆はいつでも無料相談承っております!
実際により良い方法を一緒に考え、提案させて頂きます!
お困りの際は絆へ!!
是非ご相談ください!
取得を目指していなくても知ってて損はない?!
〜契約の条件編〜
まず初めに、大きな1つのくくりとして、契約の効力の発生を将来の不確実な事実の成否にかからせた契約を、条件付き契約といいます。
たとえば、Aさんは「転勤が決まったら、タダで家電をあげるよ。」とBさんにいいました。Aさんの転勤が決まれば、家電をタダでもらえますが、この先の将来、転勤がいつになるのか、またそもそも転勤することが、決まるのかどうかすら分かりません。
これと似た不確定期限というのがありますが、期限は、将来訪れることが確実なものをいいます。
たとえば、悲しいですが、私たち人間には、いつかは必ず死が訪れますよね。ですが、いつになるかは分かりません。
条件付き契約と似ていますが、また別ものだと言うことを軽く頭に入れておいてください。
契約の条件には種類があります。
ここからは、その条件についてどういったものがあるのか、特徴を詳しくお話していきたいと思います。
条件の種類について
・停止条件
・解除条件
の2種類あります。
停止条件とは??
契約の効力の発生についている条件のことをいいます。
というのは、条件が満たされるまで、契約の効力が発生していない。(停止している)という意味です。
たとえば、「自分の転勤が決まったら家を売る」という条件付き契約だとします。転勤が決まらないと家を売らないですよね?
このように、転勤が決まった時にその効力が生じるということです。契約が成立した時では、ありません。
解除条件とは??
停止条件に対して、たとえば「銀行からの融資を受けられなければ、売買契約は消滅する」というように、契約の効力の消滅に付いている条件のことをこといいます。条件が満たされた場合には契約は解除=なかったことになると理解しておいてください。
停止条件についての色々
条件の成否が未定である間は、当事者は、処分・相続することができます。
たとえば、Aさんが「転勤が決まったら、タダで家をあげるよ。」とBさんに言い、AさんとBさんの間で契約しました。その後、転勤が決まるかどうか未定の間に、Bさんが亡くなってしまいました。しかし、Bさんの相続人Cさんは相続できます。よって、転勤が決まれば家を手に入れることができるのです。
また、条件が満たされる(成就する)ことによって不利益を受ける当事者が、故意にその条件が満たされること(成就)を妨げたときは、相手方は、その条件が満たしたもの(成就したもの)とみなすことができます。
逆もしかり、条件が満たされる(成就する)ことによって利益を受ける当事者が、不正によりその条件を満たした(成就させた)ときは、相手方は、その条件が満たさなかった(成就しなかった)ものとみなすことができます。
各当事者は、契約から生ずる相手方の利益を害することができないということです。
相手方の利益を害した場合、損害賠償責任を負うことがあります。
長々とお話しましたが、ついて来れましたでしょうか??
理解するには、なかなか文章だけでは、難しいと思いますが、頭でイメージするだけでも変わってきます。
根気強く頑張りましょう!!
ここまでは宅建士取得に必要な基礎知識となります。
資格取得を目指していないとなかなか触れることは少ないかと思いますが、軽く頭に入っているだけでも、ふと思い出したり、いつか役立つ知識かと思います。
一緒に知識を身につけていきましょう!!
不動産のご相談は是非絆へ!!
お気軽にお問合せください!